睡眠で頭をよくする
こちらの雑誌を読んでいて、気になる記事があったのでSHAREします!
Contents
眠る1時間前に勉強する
脳は眠っている間に記憶を整理して定着させる。その際に、眠る前の最後の記憶からさかのぼって再生するため、一番覚えたいことを最後に覚えて眠ると、記憶に定着しやすくなるのだ。
入浴後の1時間
できれば、就寝1時間前までに入浴して体温を上げておこう。その反動で1時間後に体温が急激に下がり、深い睡眠をつくることができる。この入浴後の1時間を勉強に充てると、睡眠が深くなる分、記憶の定着効果も高くなる。
勉強後はテレビやスマホを見ない!
やってはいけないのは、勉強した後の息抜きにテレビやスマホなどを見てしまうこと。新しい記憶ほど眠っている間に再生されやすいため、勉強した記憶の再生が邪魔される可能性がある。
一定の時間を空けた後に再学習をする
記憶は一定の時間を空けた後に再学習すると定着しやすい。寝る前に勉強したことを、朝起きてさっと復習すると、学習効果はさらに高まる。
寝る時は、良い出来事を思い浮かべながら寝る
・寝る前に考えたことは、睡眠中に潜在意識に刷り込まれて普段の生活に影響を及ぼす。
・寝る前に悩み事や心配事を思い浮かべないようにすること。
心が落ち着かない状態で寝ても、質の悪い睡眠しか取れない。
・つまり、寝る前にいいことを思い浮かべれば、日常生活でも潜在意識レベルで安心を感じることができ、質の高い睡眠習慣へとつながっていくのです。
そうはいっても悩みが尽きない時は
・まずは「心配している自分に気付くこと」
・その上で、「万事手を尽くしたのでこれ以上の心配は無意味」とか、「この心配している状態は損している」と思う事で、少しずつ心配する時間を減らすことができます。
・1日を振り返って、ささいなことでいいので、良い事で頭の中を埋める。